初めに
棋譜読みちゃんには、企画者と開発者が別々に存在しています。
サービスの継続やアップデートについての決定権は、開発を担当してくださっている空気ラボ様にあります。(利用規約参照)
このページで挙げている不具合や問題点は、必ずしも修正されるとは限りませんことを、何卒ご容赦ください。
特に、「使用に支障はないが改善の余地がある」というレベルの問題は、対応の優先度が低くなっています。
棋譜ジャンプメニューの文字が大きすぎることがある
閲覧環境によっては、棋譜ジャンプメニュー(棋譜再生画面右側の、今の手が表示されている部分)の文字が、枠に合わない大きさで表示されてしまうことが確認されています。
スマホで見ると棋譜入力欄が隠れてしまう
棋譜読みちゃんは、スマートフォンでの閲覧についてはサポート対象外ですが、使おうと思えば使うこともできることが多いです。
しかし、閲覧環境によっては、設定画面の棋譜入力欄に広告が被ってしまい、棋譜を入力することができないことがあります。
その場合は、「上下」ではなく「左右」に画面をスクロールすれば、広告が被っていない部分が現れます。そこをタップすると、棋譜を入力することができるようになります。
駒の表示ズレ
グラフィックのデザイン性やカスタマイズ性を謳っておきながら、大変申し訳ございませんが、将棋盤の上の駒の配置が少しズレてしまっています。
持ち駒のバグ
下記のようなバグが存在します。
黒い四角は、クリック有効範囲を指定するための枠です。
エンジニアの方によると、「完全に透明にするとタッチが効かなくなってしまいましたので、alpha1%にしております」とのことです。
つまり、持ち駒が1枚の時にも不透明度1%の黒い四角が出ていて、持ち駒の枚数が増えるごとに黒い四角も重ねられていく(濃くなっていく)ということです。
【重要】2019.11.18のアップデート(ver.1.20)
これまで、他のソフトで出力した棋譜が再生できないことがしばしばありました。これは、ソフトによって微妙に棋譜のフォーマットが異なるためです。
2019.11.18のアップデート(ver.1.20)では、「柿木将棋」から出力される棋譜との互換性を確保しました。また、「成銀⇔全⇔全成」「成桂⇔圭⇔圭成」「成香⇔杏⇔杏成」の互換性を確保しました。その他のバグも判明しているものはすべて修正いたしました。
おそらく大抵の棋譜は再生できるようになったと思いますので、これまで棋譜読みちゃんでの再生を諦めていた方は、是非この機会に再挑戦してみてください。